コザクラ達のお食事

昨日は、弾けまくってしまって・・・

本来のワタクシらしからぬブログをアップ（本来のアタシでしょ。いやいや本性！？）ハイィ。

で・・・！

気を取り直して、マジに行きましょ。

マジメに・・・・・・

ハイ。今日は、コザ達のお食事事情を、ご紹介いたします。

我が家では、3羽3様で、最古のヴェルデとニューフェイスのヴィオレと6年の開きが有り、その間の飼鳥の医療の前進も著しく、その差が食事のし好性に顕われている感もあり、ジュビリとヴィオレは、一人餌訓練時の蒔き餌の方針の違いが影響しているような感じです。

　＜ヴェルデ：6才4ヶ月,ノーマル＞

ペットショップから、カスタムラックスを推され食べていましが、ピィちゃんの事もあり、（後日お話しします。”可愛いピィちゃん物語”）ひまわりや麻の実が入っていないシードとペレットの1：1が良いとY病院のE先生のお話で、検討の上キクスイの赤オカメ・ラブバード専科に、ペレット（ズプリーム、ラフィーバ、ラウディーブッシュ3：1：1）をすりこぎで摺って粉々にしシードにまぶしてます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

ヴェルデは”ペレットなんてドッグフードみたいなもん食えん。”というシード一筋頑固一徹インコ。ケイティは吐き出すわ、ラウディブッシュは手に乗せて献上した時だけ・・・TクリニックのT先生のご指導で、ズプリームとラウディーブッシュのフレークをすりこぎで粉にしてまぶすようにしました。最初、今イチお気に召さないようで、食が細りましたが、よこはま”物語のたらぼちゃん”がラフィーバのフレークでペレットを受け入れたお話を読んで、我が家も加えたら、食欲が戻りました。

ばっけさんありがとうございます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

それと、シードだと栄養不足になるので、サプリメントのネクトンSを飲み水に添加。換羽期はBIOを添加しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

野菜は、小松菜大好き。T先生の指導で、カボチャ、ニンジン、エンドウ豆などあげるのですが口にしません。なぜか好きなのが、大根の実の方。シャクシャク食べます。E先生曰く問題ないけど葉じゃなくて実なのは面白い！サクサク系が好きで、梨は好きですがこれは鳥さんにNG。ブロッコリーもNGだそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

おっと、思い出した！”ヴィオちゃんの食べているマンマ欲しいクネクネ事件”！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ヴィオレは。ペットショップで、兎に角幼鳥のときは食を進めることを第一義とする主旨で、ズプリームのフルーツブレンドフレーバーを食べていました。お迎えして、いきなりナチュラルに取り替えず、割合を変えていくようにしました。

・・・そしたら、ヴェルデ兄さんが、

”ヴィオちゃんの食べてるの欲しーい♡”ヴィオレ好き好き。食べている物も好き好き。ヴィオレのキャリーに侵入してフルーツフレーバー食べに行く！あっぱれラブバード精神。あんなに嫌いなペレットに手ならぬくちばしを出すとは！おまけに、自分の餌入れの中に入って身体をクネクネしり、”あっしもヴィオちゃんと同じの食べちゃい”ご催促。それで、ちょいと入れてやったら喜んで、正気に戻るまで(?)しばらくは食べていました。面白いコですよ、まったく。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＜ジュビリ：7ヶ月,オーストラリアンシナモン＞

このコは、キクスイのシードの上に、ズプリーム、ラウディーブッシュ、ラフィーバ（3：1：1）をトッピングして、ペレット食べないとシードが出てこないようにしています。シードとペレットの割合は2：1。飲み水にネクトン加えています。野菜は、一応なんでも食べる良い子ちゃんです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

このコは、個人のお宅で誕生したのを頂いてきたコで、その飼い主さんがシード派だったので、ヒナヒナの時の蒔餌にペレットも加えて、両方食べられるようにしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

でもね、このコが一人餌になるまで、なんとコザクラとしては珍しく2ヶ月と5日かかりまして、フォーミュラーもたっぷり与えていましたが、栄養不足は否めず、体格小さく、ボタンさんサイズで毛艶も悪く心配しましたが、昨日の記事どおり、大きくピカピカになりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

赤ちゃんマンマ卒業のきっかけは、キクスイのシードがおいしかったから？差し餌長いと、身体機能の成長と不釣り合いで咀嚢炎になる場合があるので、日々寿命が縮む思いでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＜ヴィオレ：4ヶ月半ホワイトフェースヴァイオレット＞

このコは、一人餌になってから飼い主に渡す主義のペットショップで、完全ペレット食です。

ヴェルデの項でお話しましたが、ズプリームのフルーツブレンドフレーバーから、ナチュラルに移行中です。今は、ズプリームナチュラル、フルーツ、ラフィーバ、ラウディブッシュ（4.5：1：1：1）にTクリニックでいただいた生きた酵母菌を少し混ぜてあげています。いろんなペレットをブレンドしているのは、輸入品なので、1品だとそれを入手できなくなったらこまるので、ごひいきをいろいろ作って置くため。それと、シードをちょっぴりおやつ程度にあげていますが、真っ先にシードに行きますね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野菜は何でも良く食べるいい子ちゃん。でもペレット食だから少ししかあげられません。

お水も何も入れないです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みんなのお水は”とりの水”というペット屋さん.comで入手できる、ペット用にミネラル調整したお水をあげてます。ぬめらないし、皆よくお水を飲むようになりました。どのような成分か不明なので、他の方にも積極的にお勧めできないのが残念。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後に、毎日、食べた重量とインコの体重測定をして記録帳をつけてます。ケージのお掃除も含めて、1時間は軽くかかるので、皆のし好が揃ってくるといいなぁと思っています。